長崎大学には、中央図書館・医学分館・経済学部分館
3つの附属図書館があります。
それぞれの館の特徴を、簡単にご紹介いたします。

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中央図書館の位置する文教キャンパスには、教育学部・薬学部・工学部・
環境科学部・水産学部・多文化社会学部と多種多様な学部があります。
その為、様々な分野において充実した蔵書が揃っているのが中央図書館の魅力です。

中央館外観 (2)小


また、日々勉強に励む学生さんのために閲覧席もたくさんあります。
1階は会話やディスカッション可能なラーニングコモンズ、
2階と3階は静かに勉強するフロアになっています。

ラーニングコモンズ


勉強の休憩やお食事の際には別館2階のライブラリーラウンジへどうぞ。
今年4月には自動販売機も設置され、より快適に過ごせるようになりましたよ!

自動販売機

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坂本キャンパスにある医学分館は、医学・歯学・薬学系に特化した図書館です。
蔵書の8割以上が医学系の専門書で、学内の方だけでなく、
県内の医療従事者の方々にも利用されています。

外観①


利用頻度の高い学生さんたちは、オン・オフの切り替えが抜群。
1階では賑やかにディスカッションしながらのグループ学習、
2階では黙々と集中しての個人学習、とフロア利用の住み分けがしっかりできています。

1階閲覧席①

また、グループ利用ができる学習室は4室と附属図書館の中で一番多く、
他キャンパスや他大学との合同サークルの会合でもよく利用されています。

ラーコモ①


今年1月には、「医学書以外の図書をもっと置いてほしい」という要望に応え、
娯楽・生活・教養などの多彩な図書コーナー『ひとやすみ文庫』を開設しました。

ひとやすみ①

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経済学部分館は、自然豊かな片淵キャンパス内にある、
経済系の図書館です。

経済分館外観

 
規模は小さいですが、蔵書のラインナップは経済系のみではありません。
なぜか充実している自己啓発本。大変な人気で、学生さんの向上心を感じます。
また、TOEIC対策や英語多読図書も豊富です。

アダム・スミス「国富論」の初版や、
マリア観音などの歴史ある美術品などの貴重資料を見ることもできます!

マリア観音


最近、学生さんたちの熱い要望にお応えし、
食事可能スペースの試験運用を開始しました。

20180911094312

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