こんにちは!…というか初めまして?
長崎純心大学 早坂記念図書館です。
純心といえば女子校のイメージがあるかもしれませんが、大学は2019年度より男女共学となりました!
まずは、学生と教職員が日頃から眺めている大学からの景色をご覧ください。
山の上だからこそ望める素晴らしい風景です。
我が早坂記念図書館の紹介をさせていただきます!
名称ですが、「早坂」というのは地名ではありません。純心の創立者である「早坂司教」の名前をいただきました。日本人で初めてカトリックの司教という立場を任された方です!東北の出身でありながら、殉教の地 長崎の司教(当時は九州全体)として働いてくださいました。
そんな素敵なお名前をいただいた図書館は図書館棟のなかにあります。この壁画は純心の教育理念「知恵と奉仕」を表しています!ラテン語で「SEMEN EST VERBUM」「VIRGINES PRUDENTES」と刻んであります。さぁ、この訳がわかる人はいるでしょうか!?
少しでも興味を持ったら調べてみてね~
メインフロア
各学科の専門図書をメインに収集していますが、勉強だけではもったいない!疲れた時の息抜きに小説も少々おいています。良質な本との出会いは、人と関わるときの話のタネにもなりますから!
県内唯一のカトリックのミッション大学である純心ですが、初代学園長シスター江角の発案からカトリックの資料を後世に残すために「カトリック文庫」が作られました。
明治頃から現代の資料(図書や新聞、雑誌など)を収集し、保管しております。
大学図書館としては珍しく、絵本や児童書がたくさんあります。子どもたちの教育に本は欠かせません!授業でも使用しますし、実習でも使用します!ビッグブックや紙芝居もあります!
写真を撮る位置を失敗しましたが、鮮やかな夕焼けです。
素敵なグラデーションを眺めながら一日の終わりを感じます。
11月に教皇フランシスコを迎えるにあたって少しでも…と、雰囲気づくりをしております。
教皇様は、「あなた」に話したいことがあるのです!「すべての命を守るため」に、日本に住む「あなた」に教皇様のことばよ、とどけーーーーーー!!!!!
終わりに…
カウンターで時々学生が笑うのです。そう…彼女(?)を見て…
必要な資料が純心大学にしかないときは、息抜きや気分転換込みで時間をかけて訪ねてきてね!
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